税務向上ブログ

商売のヒント集

昨日に引き続き、あかつか文庫秘蔵の一冊をオープンです。

 

とはいってももう定番になりつつありますね。

こんな分厚い本なのに・・・

 

興味のない人は一生手にとらずに終わるだろうこの本。

 

・・・もったいない。

ここの書かれていることを知らずに一生を終るのはもったいない。

 

ロバート・B・チャルディーニ著 『影響力の武器』

 

 

人間には意図せず反応してしまうことがあります。

 

なぜか反応してしまう言葉、ありませんか?

 

 

商売で使われている手法はほぼ全て、この人間に与える影響力を武器にしたものです。

 

知らず知らずのうちに、あなたは影響力の武器にはめられているかも・・・

 

 

なんてことを考えていても、たぶんこの影響力を回避するのは難しい。

だって、人間だもの。

 

そう、人間は反応してしまうのだ!

 

 

だったら、これを使わない手はないだろう。

 

悪用ではなく、良いものを買ってもらいたいときには思いっきり使って買ってもらおう!

 

そうすれば商品は売れるし、買ったお客さんも満足する。

 

 

ちょっと話は変わりますが・・・

良く聞く話で、自分の商品を高い(と思い込んでいる)金額で売ることに抵抗がある人がいる。

 

これはマインドセット(考え方)のところですが、たぶんこういう思考だと思います。

 

①この金額では売れない。

②高い金額で売ったら買った人が損をしてしまうのでは?という考え。

 

・・・ちょっと待てよ。それってどうなんでしょう?

 

お客さん目線に立ったらどうでしょうか?

 

要はモノやサービスの値段っていうのは、お客さんが感じる価値の対価なんです。

 

その価値の対価と比べて、お客さんが納得できたら売れる。

そうでなければ売れない。ただそれだけなんです。

 

あなたが決めた値段っていうのはあなたが思うその商品の価値。

 

これを買ってくれるお客さんがあなたの客層で、買えないお客さんはあなたのお客さんではない。

もしくは、あなたが狙っている客層が買ってくれないのなら、その商品にはその値段ほどの価値がないことがわかるだけ。

そしたら価値を高める努力をすればいいですよね。

 

値段ってそういうことです。

「値段」とか「価格」を辞書で調べてみるとすぐわかります。

商品の価値を貨幣であらわしたもの、とかって書いてあります。

 

 

だから、あなたが思う値段をつけて、影響力の武器を使って稼ぎまくるってことはすばらしいことなんです!

 

みなさん、そんな気持ちで商売しましょう!!

 

良い商品なら買う相手の心配なんて無用!価値を感じない客は買いませんので。

 

商売は稼いでなんぼです!!

 

山本

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