おはようございます。
いや～、熱いですね！夏はこれだから良いですね！
私は断然夏派です。
さて、火曜日のテーマは「経営」
今日は我があかつか会計の所長が熱弁を振るっていた内容を綴ります。
皆さんもこんなことないですか？
「賃貸で借りるより、払う金額が同じかそれ以下なら、いっそのこと住宅ローンを組んでマイホームを買ってしまってはどうか？」
これは良くありますよね？（買ったあとに転勤が決まるのもよくある。）
じゃあ、
「賃貸で借りるより、払う金額が同じかそれ以下なら、いっそのこと銀行で借入してビルごと買ってしまってはどうか？」
これはどうでしょうか？
う～ん・・・なんとなく良いように聞こえます。
家賃として費用になるか、もしくは銀行への返済になるかの違いだけ・・・出ていくお金は同額もしくはそれ以下。
確かにそうでしょう。これで良い場合も確かにあります。
しかし、こう考えてみてください。
「ビルを買うということはお金を増やすことにつながるのか？」
あなたの事業はビルを所有することで何が変わるでしょうか？売上が増えますか？それとも会社の信用が増えますか？
違いますね。増えるのは借入金だけです。ビルを買って自分たちが使うのは投資ではありません。
何が言いたいかと言うと、経営者としてあなたはまずビジネスが成り立つかどうかの判断をすべきだということ。
賃貸料金が高いから、買ってしまって払う金額を減らす・・・という発想ではなく、
まずはその賃貸料金でもしっかりと利益を出せるビジネスか？ということを経営者は考えたほうが良いです。
賃貸料金分も稼げない、もしくは賃貸料のせいで利益が出ないということならば、少なくともその場所でそのビジネスモデルは成り立たない！ということになります。いいですか？
あなたのビジネスは成り立ってますか？
※今回はわかりやすいようにあえてコントラストをはっきりさせて書いています。気になる点があるかと思いますが、ビジネスを再考する良い機会になればとの思いから書いています。
なかなか難しい判断だと思ったあなた、この場合私たちに相談がベストです！！
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